SSブログ

スポンサードリンク



白内障とは? [白内障 症状]

眼球には水晶体という(透明)視覚に最も重要な部位(カメラでいうとレンズ)、があります。この水晶体はたんぱく質で構成されていますが、加齢とともに水溶性に乏しくなり白色あるいは白黄色に濁ってきます。症状としては視界に霧がかかったような感じにかすみます。一般的な白内障は老化に伴って発症するので病気と位置づけるよりは「老い」の現象のひとつと考えましょう。しかし、放置することは望ましくなく、視覚に不自由さを感じてきたら手術時期であると判断するべきです。先天性白内障や糖尿病による白内障は疾病と位置づけられます。

健常者でも、45歳を過ぎると白内障になる割合は高くなります。万が一、45歳以前に自覚症状が現れた場合、先天性その他の原因の可能性があります。次に挙げる心当たりがないかチェックしてみてください。

1 遺伝
2 網膜剥離の経験の有無
3 アトピー
4 ステロイド使用
5 糖尿病
6 風疹
7 放射線を浴びたことがある
8 眼に外傷を負ったことがある
9 強い紫外線・赤外線を眼に受けた

白内障の根本的な解決・治療方法は手術しかありません。点眼による治療はあくまでも進行を遅らせるものであり、発見が遅ければ遅いほど進行を遅らせることは困難になります。定期的に眼の検診を。

45歳を過ぎると発症の割合が高くなり、70歳を超えるとほとんどの人が白内障にかかると言われています。確かな病院にかかり、治療・手術を受けることで解決しますが、長期間放置しておくと別の疾病を発症したり、失明の危険性も高まります。早めに診察を受けてください。
タグ:白内障
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

-|若年性白内障 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。